成果報酬型のアフィリエイト・サービス「afb(アフィビー)」を運営するフォーイットは4月19日、事前調査で「副業をしたことがある」と回答した18歳~69歳の男女500人への副業に関するアンケート結果を発表。これまでにした副業の経験として、10~20代ではポイントサイト(ポイ活)が44.0%とトップになりました。
同社は、ネットリサーチで3月7日~3月9日までアンケートを実施。副業に関する質問として、「副業をはじめてから収益化までの期間がどれくらいだったか」「どんな副業をしているか」を聞きました。
どんな副業をしたことがあるか
「どんな副業をしていますか?もしくは、したことがありますか?」との質問(複数回答あり)に対する回答は、10~20代でポイントサイトが44.0%、接客のアルバイトが29.3%、動画編集が17.3%という結果に。また、上記の3つに加え、デザイン(12.7%)、ライブ配信(8.7%)は30~60代よりも経験者が多くなっています。一方、最近注目が高まっている投資については、30~40代(28.5%)、50~60代(21.3%)と比べて15.3%と低水準となりました。
また、副業を始めてから収益化までの期間については、10~20代で1週間~1カ月が30.7%、1カ月~3カ月が18.7%に。同社は、「10~20代では『ポイントサイト』『接客のアルバイト』の回答が多くなっており、割いた時間に応じて報酬を得られるため、1か月以内に収益化できた方も多くなったことが推察されます」と分析しています。
「収益が出ていない」との回答が0%の副業
アンケートでは、「プログラミング」や「デザイン」に取り組んでいる人では「収益が出ていない」と答えた人は0%という結果も出されました。スキル習得までに時間と労力を要するものの、実績につながっていることが伺えます。
副業に向けた知識習得方法
副業の知識習得方法としては、「独学(本を読む)」が32.4%がトップ。次いで「その他」が31.8%、「独学(web動画の視聴)」が30.0%と続きました。
同社は、副業の知識習得方法について、「時間的な負担、レベルの高さ、相性などを見ながら、自身に合った学習法を見つけることが大切です」とアドバイスしています。
<参照元>
3か月以内に収益化できた人「47.2%」-副業開始から収益化までの期間に関する調査実施(PR TIMES)
3か月以内に収益化できた人「47.2%」-副業開始から収益化までの期間に関する調査実施(フォーイットのWebサイト)