ムカデやヤスデは害虫?

ムカデやヤスデはあまり好かれていない姿かかちをしていますが、害虫という事でいいのでしょうか。 確かに見た目はよろしくないですが、その一方で益虫としての役割もあることから、手放しに害虫認定することはできないとされます。
害虫とされるムカデとヤスデ
ムカデは、毒があり噛んでくるため害虫とされます。 その外見が嫌悪感をもよおすことから。不快害虫とされることもあります。
また、ヤスデも外見が嫌悪されているため、噛むことはありませんが同じく不快害虫とされています。
益虫としての側面
ムカデもヤスデも原則は害虫なのですが、実は益虫の側面もあります。
ムカデは、ゴキブリを捕食する生き物です。 そのため、特にゴキブリが発生している現場では思わぬ活躍を見せてくれます。
ヤスデの食事は、腐敗した植物です。 そのため土壌改良をする分解者としての役目があり、ミミズなどのように人間の活動をサポートしてくれることもあります。
まとめ
ムカデもヤスデも、多足亜門の節足動物なので同じカテゴライズされることもある生き物です。 しかし、大きさや足や節、毒性や攻撃性や食性などに違いがあります。
ちなみに、ムカデには「顎肢」という牙のような部位があるうえに毒を有しているので、噛まれないように注意が必要です。 それに対して、ヤスデには特に牙も毒も無いことから、外見が嫌悪感を抱かせる不快害虫とされる点以外は呼ばれるような特徴は無いようです。
提供元・FUNDO
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