目次
クーラーボックスDIYに必要なもの
リメイクシートの貼り方
クーラーボックスDIYに必要なもの
ハサミやカッター、定規

クーラーボックスをDIYする際に必要な物は、ラッピングシート以外にシートをカットするハサミやカッター、定規です。シートの裏面には目盛りがついているため、必要な線も引きやすく、カットも簡単にできます。お持ちのボックスに合わせてカットしていきましょう。なお、この際はやや大きめにカットしておくことで失敗も少なくなります。
ローラーやスキージー

クーラーボックスにシートを貼り付けるときには、ローラーやスキージーを利用しましょう。手で貼る人もいますが、スキージーを利用することできれいに仕上げることができます。失敗もなく貼りたい方は、スキージーやローラーを用意して作業すると安心です。
その他あるといいアイテム

綺麗にクーラーボックスにシートを張りたい場合はドライヤーを用意しておくのがおすすめです。また、きれいに貼れる自信がない方は、霧吹きがあると貼り直しもできるので安心です。
リメイクシートの貼り方
クーラーボックスにリメイクシートを貼るには、クーラーボックスの金具を外す工程と、リメイクシートを貼り付けるという工程の二つがあります。ここでは二つの工程に分けてご紹介しますので、自作する前にチェックして、きれいな仕上がりを目指していきましょう。
①余分な金具を外す

まずは、クーラーボックスの余分な金具を外していくところから始めます。クーラーボックスには、持ち手や開け閉めの部品がついているため、シートを貼るのに邪魔になってしまいます。ドライバーを利用して不要な金具を外し、作業しやすくしていきましょう。
②リメイクシートを貼る
動画では冷蔵庫への貼り方をご紹介していますが、カーブがあるためクーラーボックスにも同じように貼りつけることが可能です。必要な分のシートをカットし、動画にあるように少しずつシートを剥がしながら貼り付けていきます。模様があり二枚使わなければならない場合は、模様を合わせてきれいに貼りつけていきましょう。
貼り付けの際のコツ
貼りつけの際は、霧吹きを使って貼っていくようにしましょう。霧吹きを使わないで作業してしまうと、間違って貼りつけたときに剥がれないことがあります。曲面部分の作業では、ドライヤーで温めながら行うと空気を抜きながら貼り付けることができます。
万が一空気が入った場合は、針で気泡に小さな穴を開けてからこすって貼りつけると、きれいに仕上げることが可能です。その際、穴を開けすぎると傷が目立つため、開けすぎないように注意して作業していきましょう。