良型中心に104尾ゲット

仕掛けを底まで下ろして開始。すぐに反応があり、10cmの良型が2尾。その後も、1~3点掛けでポツポツ釣れた。水深があるため手返しも悪いのだが、普段のワカサギ釣りと比べて型がいいので、アタリが明確、引きも強くておもしろい。

同じ場所でじっくり探ってみる。群れは大きくないが、コンスタントにボートの下を回遊しているようだ。10cm前後を中心にポツポツ釣れる。

春の解禁直後の西湖ヒメマス釣りで24.5cm頭に26尾【山梨】3本竿で挑戦西湖で釣れたワカサギ(提供:週刊つりニュース関東版 APC・藤崎信也)

あっという間の2時間半で、14時半過ぎに納竿。釣果は、7.5~12.5cm104尾。数に不満は残るが、良型中心で十分に楽しめた。

ヒメマスはやや小ぶりで、ワカサギは例年並みのサイズ。西湖のシーズンは始まったばかり。この先どうなるかはわからないが、まずまずの開幕を迎えたのではないだろうか。

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<週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也/TSURINEWS編>

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西湖
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年4月7日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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