RCN TRADING社が立ち上げた新アウトドアブランド「Bergcraft」。現在、同ブランド第1弾アイテムとなるタフなキッチンバサミを、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて先行販売中だ。
骨まで簡単に切れる破壊力を持つと話題のハサミ。今回は同商品の詳細について紹介したい。
釣りやキャンプで使いたい「Bergcraft」のキッチンバサミ
アウトドアシーンにおいて、肉や魚の下ごしらえはなかなか面倒。たとえ包丁を使いこなせたとしても、骨や鱗までの下処理は難しいものだ。
そこで誕生したのが、硬い鶏の骨までバッサリ切れる、超強力な切れ味を誇るキッチンバサミ。
柔らかい野菜も、硬い骨もスパスパ切れる
同商品はハサミが2つのブレードに分かれており、様々な食材をカットできる。
先端部分のブレードは野菜やフルーツなど柔らかい食材専用。エッジが鋭角かつ鋭く磨き上げられているので、小葱やレタスであってもスパスパ切れる上、断面が潰れずにキレイ。
もちろん、分厚いローストビーフなども切りやすい。さらに先端が細くなっているので、エビの背わたを取る際にも活躍する。
ブレードの手元部分は骨やカニ、エビの甲羅など硬い食材専用。力が入りやすい根元で切るため、硬い鶏の骨もテコの原理で簡単に切れる。
ブレードの形状もポイントで、半月型となっているため軽い力でも硬い素材に刃が食い込み、誰でも楽に鶏の骨などを捌ける。
鱗引き付き!釣った魚をその場で調理
海や川での釣りは、アウトドアの定番。釣りたての新鮮な魚を食べるには下ごしらえが必要だが、アウトドアナイフによる鱗取りや内蔵の処理はなかなか難しい。
そこで、同商品はブレードの外側にのこぎり状の鱗引きをデザイン。魚を釣った直後から火にかける寸前まで、すべての工程が1本で事足りる。
便利なフェイクレザーを採用、手入れも簡単
硬いものをカットするときは当然、手元が滑らないように気をつけたいもの。
今回の商品には滑り止めとしてワイルドな雰囲気のフェイクレザーを被せており、ハサミを落とさないようディテールにもこだわっている。さらに、このレザーにはハンドルに力を入れたときに商品が指に食い込むのを防止する役割も。
本体は手入れしやすいステンレス刃。水洗い可能なので、食器用中性洗剤で脂や血糊を簡単に落とせる。もちろん、フェイクレザーは本革と違い耐水性に優れているため、洗っている間に濡れてしまっても問題なし。
あらゆる面に考慮した上で作られたキッチンバサミ。1本持っておけば、いろいろなシーンで重宝しそうだ。
(IKKI)