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リバプールが、ボルシア・メンヒェングラートバッハに所属するドイツ代表MFフロリアン・ノイハウス(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『90min』が伝えた。
今夏にギニア代表MFナビ・ケイタなどの退団が既定路線となっていることから中盤強化を目指しているリバプール。そのメインターゲットとしてボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムに照準を当てていたが、移籍金が高額であることから断念したとみられている。
そのなかで、リバプールはベリンガムの代替案として来夏に日本代表DF板倉滉も所属するボルシアMGと契約満了を迎えるノイハウスに注目している模様。同選手にはアーセナルや、マンチェスター・シティ、チェルシー、ニューカッスル・ユナイテッドとプレミア複数クラブが関心を示しており、今後も動向を追っていく予定だという。
2017年夏に1860ミュンヘンからフリーでボルシアMGに加入したノイハウスは、フォルトゥナ・デュッセルドルフへのレンタル移籍を経て、2018年に正式加入。高いパス精度を武器に今季はここまでブンデスリーガ19試合に出場して1ゴールを記録している。