渋くなるとプラグの出番
昼食後、陽が高くなり明らかにアタリの数が減ってきた。空き場所が多数あるので、少しでも木陰のある場所へ移動して釣りを再開。しかし、エリアトラウトフィッシングにおいて午後に放流などがない場合は、魔の時間言っても過言ではないほど難しくなる。
醒井養鱒場でニジマスキャッチ(提供:TSURINEWSライター福岡崇史)
どうしてもスプーンより魅せる時間が長いプラグが中心の釣りとなる。醒井養鱒場とて同じで、水深がある分スローシンキングタイプのクランク等でボトム付近を中心に釣っていく作戦となった。
夕マヅメは入れ掛かりに
夕マヅメになり川側の桟橋に移動して再開。全体的に動きが出て活性が上がってきたと考えて、自塗りしたイーグルプレーヤー50slim/GJ一択で釣り。バットまで水につけてマジックジャークを行うと、ボトム付近のマスまで反応してくれてほぼ一投一匹の状態となり笑顔が止まらない。
ただこの釣りは座り立ちの状態であるので身長が180cmを超える大柄な人にはとても辛い体勢となるので注意が必要である。
最終釣果は76匹
最終的に終了時刻の16:45の時点で76匹とまずまずの結果であった。反省点としては、前半にバラシが多かったことと取り込み時のハリ外れが目立ったことである。
バラさないコツは心得ているものの実践となるとなかなか上手くいかないことも多く、トップトーナメンターの落ち着いて釣る姿勢の凄さを改めて知ることとなった。帰り道、大阪までは下道で帰宅。もちろん帰りには滋賀名物の近江ちゃんぽんを食べてお腹も満たされて帰宅した。
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<福岡崇史/TSURINEWSライター>
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醒井養鱒場
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