大阪の中心地・梅田にある「梅田スカイビル」のガイドツアーがリニューアルされた。同ビル39階の「中国料理 燦宮(さんぐう)」の本格広東ランチがついた、原広司の建築美学とアートに触れる体験ツアーは、5月8日(月)より開始予定だ。

同イベントのチケットは、‟特別な感動体験に出会えるサイト”「OTONAMI」にて販売中。おいしい料理を味わいながら、五感を刺激するとっておきの特別な体験をしてみてはいかがだろうか。

国内外から注目を集める「梅田スカイビル」

大阪駅の拡張工事など、再開発が進んでいる「うめきたエリア」。その西側に位置する「梅田スカイビル」は、国内外の観光客を中心に注目を集める大阪のランドマークの1つとなっている。

1993年に誕生した同ビルは、地上40階建・高さ173メートルでビル2棟を上部で連結した世界初の連結超高層建築。2008年にはイギリスの『THE TIMES紙』で、「世界の建築トップ20」にも選出されている。

「梅田スカイビル」の魅力を再発見できるツアー

「梅田スカイビル」でもっとも有名なのは最上部の空中庭園展望台だが、新たなツアーは同ビルの知られざる魅力を新たな角度から発見できる内容となっている。普段非公開の秘密のエリアを歩きながら特別なアートを解説付きで鑑賞できるのは、同ツアーだけだ。

ツアーは39階のツアーデスク横にある同ビルの模型を、俯瞰的に眺めるところからスタート。設計に携わった建築家・原広司氏のファーストスケッチなどを見ながら、近未来的な発想に触れていく。

大阪を一望できる窓際席で味わう特別なランチ

ガイドツアーを堪能したあとは、同ビル39階にある「中国料理 燦宮」でOtonami限定ランチを味わう。同体験では、人気の窓際席を確約。開放感のある大きな丸窓からは、高層ビル群の上空を飛ぶ飛行機を目にすることもできる。

普段は味わえないダイナミックな景色が、特別なランチタイムを演出してくれるだろう。

本格的な広東料理を堪能

同レストランで楽しめるのは、本格的な広東料理。厳選素材や旬の国産中国野菜が、伝統的な調理法と技術で調理されている。コースの最後には同プランのために考案された特別なスイーツ「マンゴープリンと杏仁豆腐のタルト」も提供される予定だ。

さらに同プラン限定で紹興酒もしくは中国茶のテイスティングも楽しめるため、昼から少し贅沢な気分が味わえる。

大阪のランドマーク「梅田スカイビル」でおいしい広東料理とともに、特別な建築とアートに触れる体験をしよう。

建築家・原広司氏の美学に触れるアートツア
会場:梅田スカイビル
所在地:大阪府大阪市北区大淀中1-1-88
催行日時:平日・土日 12:30~14:30
料金:8,500円(税込)

(kyoko.)