今回私は4泊5日でタイに行ってまいりました!
出発当日は台風19号の影響で飛行機が飛ぶかどうか心配でしたが、夕方便であったことも幸いし、無事に出発することができました。
簡単ではありますが、バンコクとアユタヤの魅力について紹介いたします!
目次
充実の寺院めぐり!バンコク市内観光
かつてのアユタヤ王朝の都、世界遺産アユタヤ
充実の寺院めぐり!バンコク市内観光
バンコクに到着した翌日2日目は、早速バンコク市内を観光しました。


現王朝の歴代の王様が暮らした「王宮」と同じ敷地内にある、エメラルドのような色をしたヒスイで作られている本尊を祀る「エメラルド寺院(ワット・プラ・ケオ)」、


精緻(せいち)な装飾が施され、日本の著名な作家の小説の舞台になったことでも有名な「暁の寺(ワット・アルン)」、



巨大な寝仏を祀る「涅槃仏[ねはんぶつ]寺院(ワット・ポー)」などを見学しました。


「暁の寺(ワット・アルン)」と「涅槃仏寺院(ワット・ポー)」は、チャオプラヤ川を挟むようにして建っているため、渡し船で往復移動しました。

「涅槃仏寺院(ワット・ポー)」では、お寺の炊き出しのような感覚でセルフサービスの給水機があり、蒸し暑い中の観光での癒しになりました。

この日のバンコクは日中30度を超える暑さで、途中バス乗り場ではミストのサービスも発見しました(あまり涼しくはありませんでしたが・・・。)
かつてのアユタヤ王朝の都、世界遺産アユタヤ
3日目に訪れたのは、世界遺産にもなっている「アユタヤ」でした。
バンコク市内のホテルから、順調に進んで車で約1時間30分の距離です。
ここでは、3つの観光地を巡りました。
アユタヤ自体は、1351年から417年にわたり開かれたアユタヤ王朝の中心でしたが、度重なるビルマとの闘いを経て、1767年に陥落しました。
町中には、その当時破壊されてしまった傷跡が今でも残っています。




仏塔の周りに何十もの座仏像が残る「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」、


木の根に取り込まれてしまった仏像の頭部が有名な「ワット・マハタート」、

3人の王の仏塔が並ぶ「ワット・プラ・シーサンペット」を訪れました。

ワット・プラ・シーサンペットの横にある寺院も訪ねてみました。
日本では寺院を参拝する際に煙を浴びて身を清める行為をしますが、タイでは煙の替わりにハスのつぼみを水に濡らし頭に付けることで身を清めるそうです。

寺院めぐりの途中では、観光客向けのゾウの姿も見ることができました。