コロナ禍が明け、数年ぶりの海外・フランスに行ってきました!
関西国際空港からパリまで、往復直行便で運航している「エールフランス航空」でひとっ飛び!現地時間の夜に到着するため、その日はホテルでゆっくり休み、翌日の朝から元気に観光ができます☆
今回はお天気にも恵まれ、きれいな景色をたくさん見ることができ、またすぐに訪れたくなるような場所ばかりでした。そんな魅力あふれる北フランスの旅をレポートします♪On y va!!(レッツ・ゴー!)
目次
圧巻のシャルトルブルー!世界遺産シャルトル大聖堂
ロワール地方の古城たち
圧巻のシャルトルブルー!世界遺産シャルトル大聖堂
旅のスタートは、パリから約90kmにあるシャルトルから。

市の中心部にあるシャルトル大聖堂は、ゴシック様式の最高傑作として知られ、左右の塔は建設された時代の違いによって異なっており、左右非対称の外観が魅力です!
火災により、西側の塔と西側正面のファサード以外が焼失してしまい、ゴシック様式で再建されたと言われています。(左:ゴシック様式、右:ロマネスク様式)

内部は、色鮮やかなブルーが基調の「シャルトルブルー」と呼ばれるステンドグラスが美しく、息を飲むほどです。


シャルトルブルーのステンドグラスの中でも、最も有名なのが「青い聖母」。写真では小さくて少し伝わりずらいですが、聖母マリアがイエスキリストを膝に抱いた姿が描かれています。この日は快晴だったため、よりステンドグラスの美しさが際立っていました☆

大聖堂自体はそこまで広くはないですが、どこを見てもシャルトルブルーのステンドグラスが広がっているので、見とれているうちにあっという間に時間が過ぎます。
ぜひこの美しく神聖な空間に行かれてはいかがでしょうか!
ロワール地方の古城たち
世界遺産「シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」の一部、シャンボール城へ!ロワール渓谷に点在する白の中では、最大の広さを持っています。
外観は残念ながら一部改修工事中でしたが、画角に収まりきらないほど立派なお城です。

外観のみを観光する予定でしたが、たまたま時間ができたので、なんと中に入場することができました!入場料は約16ユーロ(一人あたり)です。


お城には数百もの部屋があり、こちらの写真の馬車は当時使われていたものですが、高級ブランドHERMES(エルメス)製だそう。。!

続いて、ロワール川を見渡すことのできる高台に建てられた「アンボワーズ城」へ!

夕方の17時頃でしたが、ちょうど夕日のオレンジ色の光と相まって、非常に美しい風景を見ることができました。お城周辺のアンボワーズも、きれいな建物が並んでいて魅力があり、時間があれば訪れたくなるような街でした。