「ビームス(BEAMS)」が栃木・日光東照宮の表参道に「ビームス ジャパン 日光(BEAMS JAPAN 日光)」をオープンする。オープン日は4月15日。

この店舗は、「ビームス」が2016年から進めている、国内の名所や景勝地などで、地元の人や事業者と協力して土産物開発や店舗運営を行う地域共創型プロジェクト「ビームス ジャパン ゲート ストア プロジェクト(BEAMS JAPAN GATE STORE プロジェクト)」の一環としてオープンする。出雲大社の表参道で昨年12月21日にオープンした「ビームス ジャパン 出雲」に続く2店舗目だ。

「ビームス ジャパン 日光」では、「ビームス」のディレクターが、日光の工芸品や名産品を手掛ける地元業者と共同開発した店舗限定の土産物や、「ビームス ジャパン」がセレクトする日本全国の銘品を扱う。地元にゆかりのあるスタッフが店頭に立つことも特徴で、日光東照宮を訪れる国内外の観光客に、日光および日本の魅力を紹介する。

店舗限定商品は、江戸時代の日光東照宮造営の技術を受け継ぐ「五十嵐漆器店」の「日光彫」や、「きびがら工房」の「鹿沼ほうき」、「きびがら細工」などに加え、日光で環境保全のために捕獲された鹿の革を利用した「日光MOMIJIKA」によるポーチ、栃木県の石の産地である大谷で店を構える「大谷の石屋 マルオカ」の大谷石を使ったグッズなど、「ここでしか手に入らない」ことにこだわったバラエティ豊かなラインアップだ。

また、日光東照宮に祀られている徳川家康にあやかった「大願成就」をテーマにしたバッグやTシャツなどのロゴ入りアイテムも展開する。金箔の施された国宝の陽明門から着想を得た「黄金色(こがねいろ)」がポイントになっている。

4月15日10時からは、オープンを記念して、日光東照宮より特別に使用許可を受けた貴重な日光並木杉で制作した「ビームス ジャパン 日光」の木札を、3,300円以上購入した先着200名に進呈する。

「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」は、「ビームス」が日本の良さや面白さを世界へ発信するプロジェクトとして2016年にスタートした事業。「ビームス ジャパン」の常設店舗は、新宿、渋谷、京都に加え、「ビームス ジャパン ゲート ストア プロジェクト」による出雲、日光への出店で、現在5店舗となった。

ファッションだけでなくカルチャー全体に存在感を見せる「ビームス」ならではの視点を通して、日光、そして日本の良さを再発見できるスポットになりそうだ。

「ビームス ジャパン」が出雲大社に続いて日光東照宮の表参道に出店
(画像=「ビームス ジャパン 日光」店内、『SEVENTIE TWO』より引用)
「ビームス ジャパン」が出雲大社に続いて日光東照宮の表参道に出店
(画像=ロゴTシャツ(6,600円)、『SEVENTIE TWO』より引用)
「ビームス ジャパン」が出雲大社に続いて日光東照宮の表参道に出店
(画像=ロゴ湯呑(1,430円)、『SEVENTIE TWO』より引用)
「ビームス ジャパン」が出雲大社に続いて日光東照宮の表参道に出店
(画像=ロゴ通行手形(770円)、『SEVENTIE TWO』より引用)
「ビームス ジャパン」が出雲大社に続いて日光東照宮の表参道に出店
(画像=五十嵐漆器店 × ビームス ジャパン 日光 漆6寸皿(6,380円)、漆三猿(6,930円)、『SEVENTIE TWO』より引用)
「ビームス ジャパン」が出雲大社に続いて日光東照宮の表参道に出店
(画像=ポーチ小(3,410円)、ランチトート(4,400円)、『SEVENTIE TWO』より引用)
「ビームス ジャパン」が出雲大社に続いて日光東照宮の表参道に出店
(画像=MOMIJIKA × ビームス ジャパン 日光 コインケース(4,180円)、 ポーチ(6,380円)、『SEVENTIE TWO』より引用)
「ビームス ジャパン」が出雲大社に続いて日光東照宮の表参道に出店
(画像=マルオカ × ビームス ジャパン 日光 フォトスタンド(円柱)(1,760円)、フォトスタンド(直方体)(1,760円)、フォトスタンド(六角柱)(1,980円)、『SEVENTIE TWO』より引用)
「ビームス ジャパン」が出雲大社に続いて日光東照宮の表参道に出店
(画像=きびがら工房 × ビームス ジャパン 日光 きびがら細工十二支(各1,980円)、『SEVENTIE TWO』より引用)

文・茂木美櫻/提供元・SEVENTIE TWO

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