こういう言行不一致が、世田谷区民の不信感を募らせていることに、いい加減気づくべきである。何しろ共産党は保坂区政の与党だと堂々と主張しているではないか。
こうした有様が、政党に属さない、いわゆる無所属議員たちの内藤支持へとつながっている。さらに、国民民主党の玉木代表も内藤事務所を訪問し、支援を表明。
【速報】なんと今朝、国民民主党の玉木雄一郎代表@tamakiyuichiro が内藤ゆうや事務所を電撃訪問してくださいました!!!財務省の先輩であり、ご地元の高松は出向時代の思い出の地です。激励をいただき、一緒にYoutube撮影も。2日後から始まる世田谷区長選に向けて応援を約束してくださりました! pic.twitter.com/cFMscmkKM5
— 内藤ゆうや@世田谷チェンジ🎽(世田谷区) (@ynaitosetagaya) April 14, 2023
世田谷チェンジの流れは、いよいよ加速度をつけて、大きな広がりになりつつある。“なんとなくリベラル”な政治は世田谷区にいらない。リベラル派もやるんだったら、「本物」を擁立すべきで、もしそうであれば、デマ垂れ流しではなく、まともな政策論争もできるはずなのだ。この盛り上がりのなさが、地方選での低投票率を招いている原因の一つである。