ハンズは自転車用ヘルメット着用の努力義務化により、自転車用ヘルメットの取り扱いを拡大。渋谷店では、3月に売り場面積を3倍に拡大したことで、3月の売り上げは前月比で約5倍に伸長した。

ハンズ渋谷店、自転車用ヘルメットの売り上げが約5倍に伸長
(画像=売り上げが前月比約5倍に伸びたハンズ渋谷店の自転車用ヘルメット売り場、『BCN+R』より 引用)

「ヘルメットホルダー」もセット提案

 4月1日から改正道路交通法の施行により、自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化された。ハンズ各店では、3月上旬から自転車用ヘルメットの取り扱いを拡大している。

 ハンズのバイヤーによると「自転車を利用する機会が多い主婦層を中心に、幅広い年齢層から問い合せがある。安全性をはじめ、デザイン性や本体の軽さを基準に購入される顧客が多い」という。「購入前にはぜひ試着して、フィット感を確かめることをオススメする」とアドバイスする。

ハンズ渋谷店、自転車用ヘルメットの売り上げが約5倍に伸長
(画像=「OGK Kabuto キャンバスアーバン」(7040円)、『BCN+R』より 引用)
ハンズ渋谷店、自転車用ヘルメットの売り上げが約5倍に伸長
(画像=「モンベル サイクルヘルメット」(7150円)、『BCN+R』より 引用)

 ハンズで人気の自転車用ヘルメットは、「OGK Kabuto キャンバスアーバン」(7040円)や、「モンベル サイクルヘルメット」(7150円)など。前者はスタイリッシュなキャンバスバイザーの着脱が可能で、後者は日本人の頭部形状に合わせた設計と、素材や部材を厳選することで優れた強度と圧倒的な軽量性を両立するモデル。

ハンズ渋谷店、自転車用ヘルメットの売り上げが約5倍に伸長
(画像=「ヘルメットホルダー(南京錠付)」(1100円),『BCN+R』より 引用)

 あわせて、ハンドルに取り付けてヘルメットを保管できる「ヘルメットホルダー(南京錠付)」(1100円)や、電動自転車のバッテリ盗難対策に、バッテリと車体を固定できる結束バンド式ダイヤルキー「SOCLOCK」(2090円)も人気とのことだ。

ハンズ渋谷店、自転車用ヘルメットの売り上げが約5倍に伸長
(画像=結束バンド式ダイヤルキー「SOCLOCK」(2090円),『BCN+R』より 引用)

提供元・BCN+R

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