PayPayとPayPay証券は4月8日に、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内のミニアプリにて有価証券の売買ができる「PayPay資産運用」に、PayPayポイントを使って有価証券の買付を可能にする機能を追加した。今回の機能追加は、3月31日に発表したPayPay証券とPayPayとの連携強化策の第1弾となる。

PayPayポイントで有価証券の買い付けが可能に、全26銘柄が売買できる
(画像=PayPayポイントによる買付イメージ,『BCN+R』より 引用)

買い物などでたまったポイントをETFや投資信託に

 「PayPay資産運用」は、「PayPay」アプリから証券口座の開設やPayPay残高(PayPayマネー)を使って、有価証券を簡単に売買できるサービス。

 今回の機能追加によって、PayPayポイントを利用した有価証券の買付が可能になり、買付金額はPayPayマネーとPayPayポイントとの合算で、100円から1円単位、1ポイント=1円として利用できる。有価証券を売却すると、PayPay残高(PayPayマネー)へチャージされ、買い物などに使える。

PayPayポイントで有価証券の買い付けが可能に、全26銘柄が売買できる
(画像=「PayPay資産運用」で 売買できる銘柄として17銘柄が追加に,『BCN+R』より 引用)

 あわせて、「PayPay資産運用」で売買可能な銘柄が新たに17銘柄追加され、米国ETFは10銘柄、つみたて設定もできる投資信託は7銘柄追加され、初心者でも本格的な資産運用に、気軽に取り組めるようになった。新たに追加された銘柄のうち、「PayPay投資信託インデックス アメリカ株式」はアメリカの株式ファンドの中でも業界最低水準の運用コストで、世界経済を牽引するアメリカを代表する企業、約4000社への投資が可能となっている。

提供元・BCN+R

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