「アニエスベー(agnès b)」は広島県島生口島(いくちじま)の瀬戸田町で、4月29日から1カ月にわたりイベントを開催する。

生口島はレモンの生産量日本一として知られ、別名「レモンの島」とも呼ばれている。また、島全体を美術館に見立てた「島ごと美術館」というプロジェクトを行うなど島おこしが進んでいる島でもあり、瀬戸内海有数の観光地となっている。「アニエスベー」は今回そんな生口島瀬戸田町のしおまち商店街をジャックし、ポップアップストアなどのイベントを行う。

このイベントの目玉となるのは、築140年の邸宅を改装して誕生した歴史を感じる島宿「Azumi Setoda」と泊まれる銭湯「yubune」での宿泊プランだ。この2プランでは、アニエスベーメンバーシップ「Les amis」のメンバーのみ1日1室限定で「アニエスベー」のコンセプトルームに宿泊することができる。「アニエスべー」のシャンパンボトルやクッキーを楽しむことができ、さらに、特別なルームウェアなどをプレゼントとして持ち帰ることができる。また「アニエスベー」は、同メンバーシップ会員限定で「Azumi Setoda」に無料で宿泊できるキャンペーンを開催。抽選により当選した1組2名のみ5月5日に無料で宿泊ができる。

同プロジェクトの期間中、「アニエスベー」が運営するポップアップストアの登場や、フランス発自転車ブランド「ジテンシャ(Jitensha)」とのコラボサイクルのレンタルを行う。また、「アニエスベー」が創設しサポートする海洋保護団体、タラオセアン ジャパン主催によるスタンプラリーや、5月27日、28日にはワークショップとドキュメンタリー映画の上映も開催される予定だ。

「アニエスベー」が広島の瀬戸田をジャックし特別ルームでの宿泊などイベントを開催
(画像=『SEVENTIE TWO』より 引用)

文・平野智香/提供元・SEVENTIE TWO

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