1968年に誕生し、今年55周年を迎えた“セイコー 5スポーツ”。それを記念し、セイコーは仮面ライダー（こちらは52周年）とのコラボレーション限定モデルを発表した。発売日は4月14日。
“5スポーツ”は、1971年の仮面ライダー放映当時に主人公・本郷猛が着用し、作中で通信機として登場していたことでよく知られている。今回のコラボでは当時のモデルをオマージュし、仮面ライダー1号の佇まいを随所に盛り込んだ。
限定モデルは、当時の“5スポーツ”をオマージュしつつも現代の技術や素材で大幅にバージョンアップ。文字盤は、深みのあるグリーンと凹凸のある質感で当時のヘルメットのテクスチャーを再現している。
またベルトの表面は、革で作られていた当時のライダースーツの風合いを凹凸で表現。裏面には、仮面ライダー1号のトレードマーク“赤いマフラー”を連想させる赤いレザーを採用。ベルトの両面ともカーフで仕上げており、視覚的なインパクトを与えるだけでなく、肌なじみの良さも追求した。
裏ブタには、作中に登場するバイクやベルトの意匠に使用された“立花レーシング”のマークをデザイン。“LIMITED EDITION”の表記とシリアルナンバーも記されている。こうした細部にまでこだわった作り込みは、仮面ライダーファンにとってうれしいことだろう。
なお、スペックを記載したアクリル板が時計に重なる特別仕様のボックス付き。
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提供元・Watch LIFE NEWS
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