「ナイキ(NIKE)」は、「アンダーカバー(UNDERCOVER)」とコラボした「モック フロー(Moc Flow)」を4月12日に発売する。今回のコラボシューズは2023年2月のコラボ時に発売した「モック フロー」に続く最新カラーのモデルだ。

 「モック フロー」は1994年に発売され、登山後に足の疲労を軽減するシューズとして開発されたモデルだ。「エア モック(Air Moc)」から着想を得ており、当時のアッパーと変わらないデザインになっている。ミッドソールとアウトソールには、環境面などに配慮したISPAプロジェクトから生まれた「イスパ フロー(ISPA Flow)」のソールを採用している。

 今回発売する「モック フロー×アンダーカバー」は、高橋盾が「モック フロー」を使いシンプルを再現したモデルだ。ブラックとブラウンの2色がラインアップし、素材には年月を重ねるごとに味が出てくるレザーを採用しているため、履きこむことで深みが増す。ヒールにトグルロックが採用されていることで細かいフィット感を調整できる。「イスパ フロー」のミッドソールとアウトソールを採用しているため環境面にも配慮した一足だ。

4月12日からSnkrsで発売予定で価格は、価格は18,700円。

「ナイキ」が「アンダーカバー」と前回コラボしたシューズの最新カラーを発売
(画像=「Moc Flow×UNDERCOVER Ale Brown and Team Royal」18,700円、『SEVENTIE TWO』より 引用)
「ナイキ」が「アンダーカバー」と前回コラボしたシューズの最新カラーを発売
(画像=「Moc Flow×UNDERCOVER Black」18,700円、『SEVENTIE TWO』より 引用)

文・粟津原晟名/提供元・SEVENTIE TWO

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