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ホンダの新型『ステップワゴン』が“2代目グリコワゴン”に!
全国にお菓子と笑顔を届けるグリコワゴン
グリコワゴンは「グリコピア」でも展示予定
ホンダの新型『ステップワゴン』が“2代目グリコワゴン”に!

(画像=『MOBY』より 引用)
食品メーカーの江崎グリコが全国を走らせる『グリコワゴン』が2代目へと生まれ変わりました。
2代目グリコワゴンは、ホンダと、自動車を中心とする工業製品の総合開発支援企業SIVAX、江崎グリコの3社が協力し、ホンダの新型『ステップワゴン e:HEV』をベースに製作。
グリコワゴンは「日本中においしさと健康、そしてワクワクと笑顔をお届けしたい」という江崎グリコの思いから、2010年に誕生。全国のイベントや被災地の避難所や学校などを巡り、子どもたちにお菓子と笑顔を届けてきたとしています。
全国にお菓子と笑顔を届けるグリコワゴン

(画像=『MOBY』より 引用)
2代目『グリコワゴン』の基本デザインは、グリコのホームページにて募集された子どもたちのアイデアが基になっています。集まったアイデアは合計189点にもおよび、それを本田技術研究所デザインセンターが具体的なデザインに起こし、SIVAXが形にしました。
ベースカラーは初代と同じ特徴的な赤と白。ルーフ上にはジャイアントコーンやビスコ、アーモンドグリコなどのお菓子を集めて光沢あるチョコレートでまとめられています。
テールランプはポッキーを模しており、ホイールカバーデザインはプッチンプリンです。ボディサイドには多くの子どもから提案があった虹が描かれ、テールゲートには、子どもたちのアイデアスケッチをベースに日本の名所を描くことでグリコワゴンが全国を巡る様子を表現したとのことです。
リアハッチを開けると、なかにはロボットが格納されており、ころころと表情を変えながら、大きなハンドアームで子どもたちにお菓子を差し出してくれます。