エキサイトホールディングス(本社:東京都港区、代表:西条晋一、以下エキサイトHD)が東証スタンダードに上場することが決定した。上場は4月19日を予定している。
エキサイトHDはウェブサイト「ウーマンエキサイト」などのプラットフォーム事業をはじめ、ブロードバンド事業、SaaS事業など幅広い事業を展開している。エキサイトHDは2013年に一度東証JASDAQに上場するも、業績の低迷に伴い2018年に上場廃止となった。しかし、わずか4カ月で黒字化に成功、今回の再上場に繋がった。
エキサイトHDの2023年3月期の業績予想は、売上高75億1000万円(前期比5.3%増)、営業利益6億1500万円(同54.5%増)、経常利益5億9100万円(同44.9%増)、親会社に帰属する当期純利益は4億4700万円(同28.8%増)を見込んでいる。
エキサイトHDが主力事業として力を入れている「ウーマンエキサイト」は、結婚、妊娠、出産、子育て、仕事など様々なライフステージにいる女性たちに寄り添い、役立つ情報を提供するウェブメディアである。子育てに関するエッセイや漫画、忙しい子育て中の女性に向けた美容情報、簡単な献立のレシピなど、子供を持つ女性をターゲットにした情報を多く掲載している。なかでも人気なのが占いだ。星座占いや心理テストなど定番のものから、人気の占い師が1対1で占う電話占いといった珍しいものまで様々なジャンルに関する占いが並んでいる。
文・上原葉香/提供元・SEVENTIE TWO
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