マチューは、どこまでもロマンティックでチャーミング。笑顔が眩しすぎる。

前回も感じたけど、オケがいい。指揮者がいいのか、ピアニストもいいのか、チャイコフスキーとガーシュウィンにあってるのか、なんかいつになく感じよく聞こえる。特にガーシュウィン。このオケ、こういう音楽が得意なのかしら。

アントラクトは、知り合いの音楽ライターとおしゃべり。この間のルチアや先月のトリスタンがなぜダメだったのか、裏話色々教えてもらう。なるほど、納得。

ガルニエのあちこちに、パトリック・デュポンへのオマージュで、彼がオペラ座バレエの舞台で身につけたコスチュームが飾られてる。

2月18日公演の様子はこちらです。

編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年3月7日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。