カシオ計算機が、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」のスポーツライン「G-SQUAD」の新作として、初号機の角型フォルムを継承し、心拍計測が可能な光学式センサーを搭載した「DW-H5600」5モデルを5月19日(金)に発売する。
日々、ランニングやジムワークアウトを行う人に最適な時計だ。
毎日のトレーニングをサポートするG-SHOCK
新作「DW-H5600」は、「G-SHOCK」初号機の角型フォルムを受け継ぎつつ、さらなる機能進化としてスポーツシーンで便利な心拍計測機能を搭載した耐衝撃ウオッチだ。
4種類のアクティビティに対応
同モデルは、ランニング、ウォーキング、ジムワークアウト、インターバルトレーニングの4つのアクティビティに対応し、簡単なボタン操作でそれぞれのモードの選択が可能。
裏蓋部分にある心拍計測が可能な光学式センサーが、LED光を照射し体内の血流量の変化を計測することで心拍数を測定。また、歩数計測が可能な加速度センサーを内蔵しており、計測した距離をスマートフォンのGPS機能で補正することで、より高精度に心拍数や距離、消費カロリーなどを計測する。
トレーニング分析や睡眠計測が可能
さらに、同モデルはトレーニングの時間や強度によって心肺にかかった負荷の計測や三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)別の消費エネルギー分析、睡眠計測などを行うことが可能。
これらのデータ解析には、業界のパイオニアとして、フィットネス、スポーツ、健康領域におけるパーソナライズアドバイス機能を50年近く研究開発してきたポラール・エレクトロ社のアルゴリズムを活用している。
同社の“G-SHOCK”は、“落としても壊れないタフな時計を作りたい”という開発思想のもと1983年に誕生。以来、耐衝撃性能をベースに、機能や構造、デザインの進化を続けてきた。
ブランド最先端の進化を遂げた同モデルも、多くの愛好家から注目を集めそうだ。
(IKKI)
※価格は全て税込