進化した船外機

印象に残った船外機ですが、トーハツ社の20馬力のエンジンです。理由はポータブルの1番の魅力でもある船外機の重さです。こちらのモデルはクラス最軽量でした。他社の船外機メーカーよりもすごい軽く、乾燥重量が43kgです。これまでのモデルと比較し10kgの軽量化だそうです。

軽量化のみならずトルクトップスピードの向上低振動も実現しているそうで、インジェクションシステムになり、これまでモデルと比較して最大50%も燃費を向上したそうです。

今まではポーダブルエンジンは9.8馬力が私の中では限界かなと思っていましたが、これからは20馬力まで積める新しい時代がくるのかなと思いました。私もこのエンジンを視野に検討しようと思いました。

印象に残った小型のボートメーカー

小型ボートメーカーの中で気になったのが、ティーズカンパニーのミニタグボートです。

理由は免許不要の2馬力仕様のボートであることや、ボート自体が深くキャビンがしっかりしていること、気室が別れていて安全性に優れていることなど2馬力艇とは思えない作りで驚きました。

ボートに興味がなくても楽しい

ボートショーは色々な物が格安で購入できます。目玉商品を購入するには初日午前中に行くのがおすすめです。また、アンケートに答えると色々なプレゼントやノベルティーがもらえるので、バックを持参するとよいかもしれません。当方も帰りは沢山の荷物で溢れました。

ジャパンボートショーに行ってみた 行くなら開催初日がオススメのワケとは?ライフジャケットの無料点検コーナー(提供:TSURINEWSライター岸本真彦)

さらに、参加費無料の海ゼミなど講習が聞けるのも大きなメリット。私もボートコントロールのコツを聞かせていただき、とても参考になりました。ボートに興味がなくても行く価値は十二分にあると思いますので、アングラーさんにはぜひともおすすめしたいボートショーです。参考になれば幸いです。

ゴムボート購入マニュアル 【種類・メーカー・購入場所・保管方法・注意点を解説】

「今日は海に出れる?出れない?」マイボート釣行の出船基準3選 情報収集術も解説

プレジャーボートのメンテンナンス方法 係留時&陸揚げ時ごとに解説

<岸本真彦/TSURINEWSライター>

The post ジャパンボートショーに行ってみた 行くなら開催初日がオススメのワケとは? first appeared on TSURINEWS.