
写真はWORKMANサイトから。3月3日オープンの#ワークマン女子×WORKMAN Shoes 天王寺ミオ店(画像=『DCSオンライン』より 引用)
ワークマンは4月14日、横浜ビブレ(神奈川県横浜市)に「#ワークマン女子」と注目の新業態「WORKMAN Shoes」の複合店をオープンすると発表した。開店前日の13日には同店内でメディア、インフルエンサー向けに「ワークマン春夏物新製品発表会」を兼ねた店舗内覧会を開催する。
9月には東京都心にファッション志向を強めた新業態店「Workman Colors」の旗艦店を出店する計画があり、「#ワークマン女子」横浜ビブレ店はこの「Workman Colors」に限りなく近い店舗となる。
横浜近郊では、桜木町駅前にある#ワークマン女子の1号店「コレットマーレ店」が、ワークマン全体でもベスト3に入る人気店になっている。横浜ビブレ店はこれまでよりさらに20代の男女もターゲットにし、機能性ウェアの提案をしていく。
同社によると「#ワークマン女子」は全店が好調で、本業の作業服を扱わない業態の売上は今期100億円を突破、来期は150億円を目指すとしている。23年3月末時点で26店のところを、24年度3月末の時点では45店舗まで増やす計画だ。
提供元・DCSオンライン
【関連記事】
・「デジタル化と小売業の未来」#17 小売とメーカーの境目がなくなる?10年後の小売業界未来予測
・ユニクロがデジタル人材に最大年収10億円を払う理由と時代遅れのKPIが余剰在庫を量産する事実
・1000店、2000億円達成!空白の都心マーケットでまいばすけっとが成功した理由とは
・全85アカウントでスタッフが顧客と「1対1」でつながる 三越伊勢丹のSNS活用戦略とは
・キーワードは“背徳感” ベーカリー部門でもヒットの予感「ルーサーバーガー」と「マヌルパン」