希少なギリシャワインが日本初上陸。ローカル品種「マラグシア」でできた白ワインの味とは

応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」にて、先行・限定販売のプロジェクトをスタートした。

希少なギリシャワインがMakuakeに登場

日本ではあまり馴染みがないイメージのギリシャ産ワイン。しかし、たとえばギリシャ・サントリーニ島の白ワインなどは多く流通しており、日本国内でも手にできる。

ギリシャではさまざまな島や地域で、300とも言われるローカル品種の良質でエレガントなワインが造られている。だがその多くが小規模生産となっているため、日本ではよく知られていないのが現状だ。

今回、GrapeFoxでは、4,500年も前に始まったワインの文化を継承する、ギリシャの小規模な2つのブティックワイナリーから、特別なワイン2銘柄を輸入。Makuakeにて特別価格で先行販売する。そのワインをそれぞれ紹介しよう。

カナカリスワイナリーの「カナカリス 10³ マラグジア 2022」

「カナカリス 10³ マラグジア 2022」は、マラグシアというブドウ品種100%でできた白ワインだ。

北向きのエギアリア斜面に広がる畑で育つマラグシアは、豊かなアロマとクリスタルのような酸味が特徴。

上質な澱の利用と、非常に低い温度で36時間、果汁とマール（果実酒かすを蒸留したもの）を接触させることで、複雑な香りのエレガントなワインに仕上がった。

ベリディスワイナリーの「シャルドネ・マラグジア 2022」

「シャルドネ・マラグジア 2022」は、シャルドネ50%、そしてマラグジア50%から生まれた白ワイン。

ワインに注げば、白い花の香り、ハーブとや柑橘類、スパイスのニュアンスを感じる。口に含むとボリューム満点、白い花の質感が続き、ミネラルと生き生きとしたさわやかな味わいが広がる。

未だ日本で目にできなかった貴重なギリシャワインは、酒好きやワイン通へのギフトにもぴったり。貴重なこの機会を逃さないようにしたい。

（IKKI）