みなさん、「サハリン」と聞いてどこだかすぐに想像できますか?歴史好きの方なら「樺太(からふと)」と言えばわかるでしょうか?
日本から2時間ほどで行けるロシア極東に位置し、「日本から一番近いヨーロッパ」とも言われるサハリンを2019年4月に訪れましたのでご紹介させていただきます。
目次
サハリンの基本情報
成田空港から「オーロラ航空」にてサハリンへ!機内食もご紹介します♪
サハリンの基本情報
まずは簡単に、サハリンの基本情報をおさらいしましょう。
- 人口:約49万人(2018年1月時点)
- 面積:約8.7万平方キロメートル(北海道と同じくらい)
- 州都:ユジノサハリンスク市
- 民族:ロシア人 82.3%、朝鮮人 5.0%、ウクライナ人 2.4%、タタール人 1.0%、ベラルーシ人 0.6%など(2010年時点)
- 気候:ユジノサハリンスク市の平均気温は1月で氷点下9~15度、8月で16~20度程度
※気候は、在ユジノサハリンスク日本国総領事館公式サイトより、その他は、北海道サハリン事務所データ(サハリン現地レポート)より
また、言語はロシア語で、通貨はロシア・ルーブルが使用されています。
成田空港から「オーロラ航空」にてサハリンへ!機内食もご紹介します♪
今回、成田空港からユジノサハリンスク(サハリン州の州都)までオーロラ航空を利用しました。なんとたったの2時間10分でロシア、ユジノサハリンスクに到着です!
成田空港からソウルまでが2時間20分程ですから、あらためてこんなに近いのか!と驚きと感動がわいてきました。

(画像=<オーロラ航空 機体>、『たびこふれ』より引用)
どんな飛行機なのか気になりましたが、エアバス社の飛行機でした。128名乗り(2019年4月現在)の立派な飛行機でしたよ。

(画像=<オーロラ航空 機内食>、『たびこふれ』より引用)
機内食も、軽食ですがちゃんと出ます。飛行時間が短いので軽食で十分です。
機内食のメニュー
- カニカマ?酢の物
- チーズ
- ツナサンド一切れずつ
- クリームクロワッサン
- チョコレートケーキ
機内ではEDカード(出入国カード)が配られるので、到着までに記入します。ロシア語と英語表記でした。残念ながら日本語の表記はありませんでした。。。