ゼニスは、ロレックスやヴァシュロン・コンスタンタンなど、世界に名前が知られている腕時計ブランドの1つとして認知されています。もし所有されている方で手放すのを検討しているなら、買取店を利用するべきです。今回はゼニスを高く買取お勧め買取店をご紹介します。

目次
ゼニスが中古市場で人気上昇中?
ゼニスの2大ムーブメントについて

ゼニスが中古市場で人気上昇中?

ゼニス高値買取してもらうならここ!買取相場価格&高く売るコツは?
(画像=『工具男子』より引用)

腕時計の高級ブランドと言えば、どこを思い浮かべるでしょうか?ロレックス、ヴァシュロン・コンスタンタン、ウブロといったように人によっても様々でしょうが、ゼニスも知名度と人気ならば他と並ぶレベルのブランドになっています。

ロレックスなどと同じくスイスを発祥地に持っており、世界の愛好家からの熱烈な支持を受け続けています。自社製のムーブメントであるエル・プリメロが世間でも高く評価され、これを載せた腕時計は多くの賞を得ています。

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(画像=引用:SEIKODO、『工具男子』より引用)

現在でも同ムーブメントを載せた腕時計は中古市場でも高い需要が出ており、コンディションが良好なモデルは高い値段が付けられます。

昨今では、機械式時計の需要も世界的に高まっている傾向が見られます。ゼニスの腕時計もその例外ではありません。よって、ゼニスも中古モデルは状態が良ければ高値が期待できるといえます。

ゼニスの2大ムーブメントについて

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(画像=引用:コメ兵、『工具男子』より引用)

ゼニスと言えばエル・プリメロといえるほど、ムーブメントの評価が非常に高くなっているのがブランドを支える柱であるといっても良いでしょう。実は自社開発しているムーブメントは2種ありますので、それぞれを解説していきます。

ゼニスの2大ムーブメント①エル・プリメロ

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(画像=引用:SEIKODO、『工具男子』より引用)

まずはエル・プリメロになります。1969年に誕生した画期的な自動巻きクロノグラフムーブメントとしてゼニスから展開されており、腕時計の業界でも革命的な発明として注目が集められました。

同じ年にはブライトリング、タグ・ホイヤー、セイコーなどといったように、他ブランドからも自動巻きクロノグラフが誕生するラッシュの年でした。その中でも、エル・プリメロは性能面で大きな差をつけています。

最大の特長は、振動数が圧倒的に多いことにあります。振動数とはムーブメントが1時間の内に動いた回数の事で、毎時36,000と他ブランドのムーブメントに対して15,000もの大差をつけています。これが世界最高峰と謳われるエル・プリメロの秘訣とも言えます。

ゼニスの2大ムーブメント②エリート

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(画像=引用:ゼニス、『工具男子』より引用)

世界最高峰という肩書のエル・プリメロに隠れがちではありますが、もう1つエリートというムーブメントもゼニス発のものです。ゼニスのスタンダードコレクションとして展開されているムーブメントです。

エリートというのはモデルの名前を表していて、1994年にエル・プリメロをベースとしてCADを用いて開発された39mmの薄型自動巻きです。毎時36,000の振動数を持つエル・プリメロに対し、エリートは28,800となっています。

シリーズでも代表的なモデルとしては、エリートクラシック・エリート キャプテンシリーズ・ウルトラスリムなどがエリートムーブメントを採用していました。