ブライトリングは1884年にスイスのサンティミエの工房から始まった時計ブランドで、高精度な時計を数多く取り扱っていることで知られています。この記事では、ブライトリングを高値で買取してくれるおすすめの業者をご紹介していきます。また、買取価格の相場や高く売るコツについてもまとめているので興味のある方はぜひご覧ください。

目次
ブライトリングとは
ブライトリングの気になる買取相場価格

ブライトリングとは

ブライトリング高値買取してもらうならここ!買取相場価格&高く売るコツは?
(画像=『工具男子』より引用)

ブライトリングはロレックスやオメガ・タグホイヤーに並ぶ人気の高級時計ブランドで、1884年にレオン・ブライトリング氏がスイスのサンティミエに最初の工房を開設しました。

ブライトリングは「時計ではなく計器である」をモットーに、当時としては珍しいストップウォッチ付きの懐中電灯(クロノグラフ)などの製造に取り組んできました。ブライトリングが製造する多機能懐中時計は、各地で次第に評価されるようになり市場に浸透していきました。

1892年にラ・ショー・ド・フォンに活動の場を移し、1893年にはパワーリザーブのムーブメントの特許を取得しています。その後も脈拍を測るためのパルソグラフを時計に導入するなど、人気時計ブランドとしての地位を確立してきました。

1914年になるとレオン・ブライトリングの後を継いだガストン・ブライトリングが、現在のクロノグラフ腕時計の原型となる30分積算計が装備されたワンプッシュ・クロノグラを開発、1932年に3代目となるウィリー・ブライトリングが40種類以上のクロノグラフモデルの開発に成功すするなど、精度の高い時計を世に送り出しています。

ブライトリングの気になる買取相場価格

ブライトリング高値買取してもらうならここ!買取相場価格&高く売るコツは?
(画像=『工具男子』より引用)

高精度の時計を数多く取り扱っているブライトリングは、宇宙飛行士やパイロットなど航空業界から高い人気を誇っていますが、ロレックスやオメガ・タグホイヤーほどの知名度はないため「名前を聞いたことがない」という方もいるかもしれません。

では、ブライトリングはどのくらいの価格で取り引きされているのでしょうか?ここからは、ブライトリングの買取相場価格をチェックしていきましょう。

ブライトリングには「ナビタイマー」「クロノマット」「アベンジャー」など様々なモデルが存在しますが、豊富なラインナップで人気を集めているのが「ナビタイマー」です。比較的高額で取り引きされるモデルが多く、状態の良いものなら40万円以上の買取が期待できます。

ブライトリング高値買取してもらうならここ!買取相場価格&高く売るコツは?
(画像=『工具男子』より引用)

ブライトリングの中でも最も歴史が長い「クロノマット」も高額買取が望めるモデルです。先程の「ナビタイマー」よりは安くなりますが、20万~40万円で取り引きされることも多いようです。

大胆な外観に高い頑強性と耐衝撃性を備えた「アベンジャー」からは、複数の時間帯を表示してくれるGMTモデルや防水性を備えたダイバーモデルなどが発売されており、18万~24万円が買取相場となっています。

買取価格は商品の状態や売る時期によっても違ってきます。ここでご紹介した相場は状態が良かった場合の価格相場なので、実際とは異なる場合があります。もう少し正確な情報を知りたい方は、買取業者の無料査定を利用してみると良いでしょう。