皆さん突然ですが、"天空の都市"と呼ばれるイタリアの集落「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」はご存知でしょうか?
今回はそのチヴィタ・ディ・バニョレージョに行って来ましたので、その魅力に迫ります!
目次
チヴィタ・ディ・バニョレージョとは?
チヴィタ・ディ・バニョレージョへの入口は、1本の長い橋のみ!
チヴィタ・ディ・バニョレージョとは?
チヴィタ・ディ・バニョレージョは、ウンブリア州とラツィオ州の州境にある小さな町です。ローマからは2時間程の場所になります。
なんとその町は崖の上にあり、まさに「天空の都市」。なぜ、崖の上に...?というと、 もともとこの町は、古代ローマの時代以前に、エトルリア人が山に築いた町でした。
しかし、時が経過し、雨風や地震により、少しずつ崩れていき崖の上の天空都市となったのです。その為、「死に行く町」とも言われています。
また、この村は『ヨーロッパの美しい村30選』の1つであることに加え、映画のロケ地にもなり、人気が高まりつつある観光地です♪
チヴィタ・ディ・バニョレージョへの入口は、1本の長い橋のみ!

(画像=『たびこふれ』より引用)
実はチヴィタ・ディ・バニョレージョへの入口は、町に架かった長い橋1本のみなんです!
では、早速渡りましょう!と言いたいところですが、入場料がかかるんです。橋の手前にあるチケットオフィスで入場料(平日:3ユーロ(=約360円)、日曜・祝日:5ユーロ(=約600円/いずれも2020年3月現在レート)を支払ってくださいね。
それでは、今度こそ橋を渡りましょう!

(画像=『たびこふれ』より引用)
橋からはこんなにも綺麗な絶景が...!! ここの風景も是非写真に納めてくださいね。