昨年の10月に「ワクワクする看板」とSNSでバズり、全国ニュースにもなったケーキ屋さんが阿蘇にあることをご存じでしょうか。

【阿蘇市】看板でバズったケーキ屋さんPATISSIER HIRO(パティシエヒロ)。看板もケーキも優しい世界だった。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

それがこのツイート。なんて優しい世界だとあっという間に話題になりました。

この話題の看板が

【阿蘇市】看板でバズったケーキ屋さんPATISSIER HIRO(パティシエヒロ)。看板もケーキも優しい世界だった。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

こうなっていたので、突撃してまいりました。

目次
オーナーも想像してなかったバズ
ケーキってなんでこんなに幸せな気分にしてくれるのでしょうか

オーナーも想像してなかったバズ

【阿蘇市】看板でバズったケーキ屋さんPATISSIER HIRO(パティシエヒロ)。看板もケーキも優しい世界だった。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

オープン前から話題になったケーキ屋さんがあるのは阿蘇市赤水。農作物直売所がある斜め前です。

早速店内に入ってみましょう。

【阿蘇市】看板でバズったケーキ屋さんPATISSIER HIRO(パティシエヒロ)。看板もケーキも優しい世界だった。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

もう全部美味しそうで

【阿蘇市】看板でバズったケーキ屋さんPATISSIER HIRO(パティシエヒロ)。看板もケーキも優しい世界だった。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

どれにしようかと

【阿蘇市】看板でバズったケーキ屋さんPATISSIER HIRO(パティシエヒロ)。看板もケーキも優しい世界だった。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

幸せな悩み…

【阿蘇市】看板でバズったケーキ屋さんPATISSIER HIRO(パティシエヒロ)。看板もケーキも優しい世界だった。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

あ、これですね。

オーナーに話を聞くと、本当に何も気にしてなかった看板なのに驚いたとのこと。

パティシエヒロさん「このお店の工事をしてくれた業者さんが、せっかくだけんケーキ屋さんって言ったほうがいいでしょ。って。私もそんなもんかと思い、気軽にお願いしたら想像以上の評判でして…」

ムトー「狙ったわけじゃない?」

パティシエヒロさん「全然!!看板のケーキ屋さんという宣伝効果がもう嬉しかったのでオープンしても看板はそのままにしてます。一応オープンしましたっていう内容に変えて」

ムトー「確かに目に入ります」

パティシエヒロさん「だからもう工事の方に感謝ですよね。妻は赤水出身なんで地元なんですが、私は福岡出身なのでまずは地元の方に愛されるお店になれれば」

2月2日にオープンして以来、あの看板のおかげであっという間に地元の方から愛されるケーキ屋さんになったパティシエヒロ。

取材中にも地元の方が続々訪れ、そろって購入していたのがこの…

【阿蘇市】看板でバズったケーキ屋さんPATISSIER HIRO(パティシエヒロ)。看板もケーキも優しい世界だった。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

イチゴちゃん。

フォルムがとてもかわいらしい。老いも若きもこぞって「イチゴちゃん」って言う店内はとても平和な空気が流れていました。

ケーキってなんでこんなに幸せな気分にしてくれるのでしょうか

【阿蘇市】看板でバズったケーキ屋さんPATISSIER HIRO(パティシエヒロ)。看板もケーキも優しい世界だった。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

今回購入したのはご覧の4種類。

【阿蘇市】看板でバズったケーキ屋さんPATISSIER HIRO(パティシエヒロ)。看板もケーキも優しい世界だった。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

まずは王道イチゴのタルト(480円)

【阿蘇市】看板でバズったケーキ屋さんPATISSIER HIRO(パティシエヒロ)。看板もケーキも優しい世界だった。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

ベルギー産のチョコレートを使用したコレゾショコラ(450円)

【阿蘇市】看板でバズったケーキ屋さんPATISSIER HIRO(パティシエヒロ)。看板もケーキも優しい世界だった。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

かわいいねこちゃんがくつろいでいるニャンコカフェ(480円)

【阿蘇市】看板でバズったケーキ屋さんPATISSIER HIRO(パティシエヒロ)。看板もケーキも優しい世界だった。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

コーヒー風味のムースの中に入っているのは、りんごソテー。濃いコーヒーと合わせると至福の時を得られます。

【阿蘇市】看板でバズったケーキ屋さんPATISSIER HIRO(パティシエヒロ)。看板もケーキも優しい世界だった。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

続いて本物の苺ではなく、苺形のケーキ イチゴちゃん(480円)

【阿蘇市】看板でバズったケーキ屋さんPATISSIER HIRO(パティシエヒロ)。看板もケーキも優しい世界だった。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

イチゴのムースの中にあるのはスポンジレアチーズ。かわいいネーミングですが結構さっぱりと食べられます。

見た目にインパクトがあるので手土産にも重宝しそうですね。