コムデギャルソンとのコラボレーションでも話題の日本が世界に誇るハイジュエラーである「MIKIMOTO（ミキモト）」
ミキモト銀座4丁目本店7階ミキモトホールにて、5月12日（金）までの期間、「真珠のようなひと－女優・高峰秀子のことばと暮らし－」を開催中だ。
この機会に、パートナーとともにミキモト銀座4丁目本店へ足を運んでみてはどうだろう。
生産から販売まで一貫体制のパールブランド
1893年、ミキモト創業者である御木本幸吉氏は、世界で初めて真珠の養殖に成功。以来、世界で唯一とも言える、生産から販売までの一貫体制により、確かな品質、優れたデザイン、卓越した技術によるハイクオリティなジュエリーを一世紀以上にわたり提供している。
「世界中の人々を真珠で飾りたい」と願い続けた創業者の思いを受け継ぎ、日本を代表するトップジュエラーとして、東京・銀座4丁目の本店をはじめ、パリ・ヴァンドーム広場、ニューヨーク・五番街、ロンドン・ニューボンドストリートなど各地に出店。
中国、シンガポール、タイなどアジアにおいても広く店舗を展開している。
昭和の日本映画を代表する女優
昭和の日本映画を代表する女優・高峰秀子さんは、子役から大人の女性の役まで50年以上にわたって数多くの作品に出演し、今なお、多くの人々を魅了し続ける特別な存在だ。
また、随筆家としても活躍し、滋味とウィットあふれるエッセイの数々は、色あせることなく読み継がれている。私生活ではシンプルで丁寧な暮らしを愛し、高い審美眼にかなったものだけに囲まれながら、衣食住のすべてを心から楽しんでいたという。
初公開となる愛用の私物を多数展示。文化人との交流を物語る貴重な絵画や写真も。
旅先で、自宅の台所で、庭で、生き生きと暮らすシーンが映し出された数々の写真を彼女のことばとともに。
高峰さんの日用品やジュエリーなどを初公開
同展では高峰さんのことばと暮らしに注目し、ライフスタイルを物語る写真と、日用品やジュエリーなど初公開となる愛用の品々を、紡いだことばとともに展示する。
リビングに置かれていた椅子、夫婦で愛用していたトランク。そのほか、貴重な直筆の原稿や旅のスケッチなども。
ワンピースや帽子など、身に着けるものにも強いこだわりがあった。
貴重な作品や直筆の原稿なども多数展示
また、多くの文化人とも交流があったことを物語る貴重な作品や直筆の原稿なども多数展示する。女優として映画の中で輝く姿を捉えた写真もあわせて楽しんで欲しい。
今もなお真珠のように輝く女性、高峰さんの魅力をミキモトならではの視点で紹介する同展に参加してみては。
真珠のようなひと－女優・高峰秀子のことばと暮らし－
会期：開催中～5月12日（金）
開催時間：午前11時～午後7時（最終入場は午後6時45分まで）
会場：ミキモト銀座4丁目本店7階ミキモトホール
所在地：東京都中央区銀座4-5-5
入場料：無料
（角谷良平）
