大きくポイントを移動
船団も大きくばらけてきたので、大きく北に移動することを決断。
移動の間に沖漬けを作製。ペットボトルに入れてきた沖漬けのたれを、Lサイズのジップロックへ投入。ほどよい大きさのイカに海水を吐かせてから、たれの中へ。水を求めていたイカは勢いよくたれを吸い込んで苦しそう。新鮮なヤリイカは透明で頭部まで黒い液体が回るのがよく見えます。ぐったりしたのを確認してクーラーボックスへ。
![シーズン初期の茨城沖ヤリイカ釣りで良型中心18杯 水深90mで拾い釣り](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/04/31e9f4437900eb8a0ec2c321cc003803.jpg)
最後にアタリ復活
後半戦に巻き返しを図ってプラヅノを投入、時刻は9時45分。あと約二時間が勝負です。
イカ船団も縦長にばらけて群れを探るが・・・アタリがありません。風も出てきました。
底から上に広範囲を探るが反応が薄く、1杯しか追加がないまま時刻は11時に。
相方ともどもあきらめかけていたそのとき、待望のアタリが出始めました。相変わらず、単発で底の方ですが立て続けにヒット。12時までに5杯を追加して、18杯でフィニッシュとなりました。
後半はプラヅノの色を変えたりもしましたが、群れがいなかったので結果検証は次回に持ち越しです。イカ釣りは粘らず移動した方がよいようです。
![シーズン初期の茨城沖ヤリイカ釣りで良型中心18杯 水深90mで拾い釣り](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/04/44e0361338c426086e0eefd5aab789c7.jpg)
今後に好期待
納得のいく結果ではなかったですが、春先のヤリイカとしてはサイズも大きく、4,5月の釣行に期待が持てます。
ここ2年ほど、茨城のヤリイカはイマイチでしたが、今年は一味違うかもしれません。来月にはさらに浅い場所に群れ到来で、サイズもアップしてくるはずです。今年は茨城沖のヤリイカが熱いです。
今年初のヤリイカは透明なうちにイカソウメンに。例年より甘味が強く旨味も抜群。やっぱりこの味は釣り人の特権です。
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<寺門義輝/TSURINEWSライター>
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