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レアル・マドリードが、ビジャレアルに所属するナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ(23)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
2017年夏にビジャレアルの下部組織に入団したチュクウェゼは、翌年にトップチームデビュー。今季序盤は出場機会が限定されていたが、2023年に入ってから調子を上げると爆発的なスピードと高いドリブル精度を武器にここまでのラ・リーガ27試合に出場して6ゴール5アシストを記録している。
そんなチュクウェゼに対して、前線の強化として関心を示しているとのこと。フロンティーノ・ペレス会長を含めたマドリード関係者は8日に行われたラ・リーガ第28節のビジャレアル戦で2ゴールを記録するなど圧巻のパフォーマンスを見せた同選手のパフォーマンスに感銘を受けたという。
また、ナイジェリア代表FWには1億ユーロ(約145億5000万円)の契約解除金が設定されているものの、現行契約は来夏まで。未だ契約延長に至っていないことから移籍金は5000万ユーロ(約72億2000万円)前後になる見込みで、すでに非公式ではあるが会談も行なったようだ。