4月23日(日)、富士スピードウェイを舞台に自動車体験・体感イベント「モーターファンフェスタ2023」が行われる。
国内自動車メーカー、輸入車インポーターから総勢72台が参加する「新型車大試乗会」をはじめ、レーシングカーの展示、パレードラン、オーナーズミーティングなど名車の豪華競演が実現する。
一部企画では4月13日(木)まで事前申し込みを受け付ける。
「モーターファンフェスタ2023」の目玉、試乗会
車好きならぜひ参加したいのが、広大な富士スピードウェイの敷地内で新型車をドライブできる「新型車大試乗会」だ。
ホンダ・シビック タイプR、日産フェアレディZ、マツダCX-60、アルファロメオ・トナーレ、ルノー・カングーなど、スポーツカーから軽自動車まで最新モデルに試乗可能。
メーカーの枠を越えて、気になる2台を往路と復路で乗り比べる好評企画「乗り比べ試乗会」も行われる。
「EV+Experience」コーナーでは電気自動車の体験試乗会を行う。一部の車種では富士スピードウェイのホームストレートを使った加速体験(同乗試乗)も可能だ。
「新型Z&GT-Rサーキットタクシー」では、新型フェアレディZとGT-Rの同乗サーキット試乗会を行う。当日受付のほかに、公式ホームページでは4月13日(木)まで事前申し込みが可能。
「GENROQ SUPER DRIVE 2023 Supported by KW Automotive」では、スーパーカー雑誌『GENROQ』の誌面を飾った最新スーパースポーツカーに同乗試乗できる。ポルシェ718ケイマンGT4 RS、フェラーリ・ローマ、アストンマーティンDBX707など計8台が登場する。
サーキットを使った圧巻の車両展示やパレードラン
4年ぶりの復活となる「スーパーグリッドウォーク」では、レースマシンやラリーマシン、スーパーカー、貴重な旧車、チューニングカーが集結する。
角田裕毅選手のデビューイヤー車両「アルファタウリF1」、佐藤琢磨選手の優勝車両「インディカー」、ル・マン入賞のR390 GT1、TS010など約90台がホームストレートに整列。参加者はコース上から間近に車両を見ることができる。
「DBX POWER DRIVEN EXPERIENCE」では、アストンマーティン初のクロスオーバーSUV、DBX35台がパレードランを実施する。「RENAULT・ALPINE DAY IN MFF」は、ルノー/アルピーヌ車を対象としたサーキット走行とサーキットパレードランだ。