数々のゴルフ練習器具を世に送り出す「ダイヤゴルフ」は、ゴルフスイングのタイミングが学べる練習器具「ダイヤスイングSS」を、4月15日(土)より発売する。
室内でも気軽に素振りができるスイング練習器具
ゴルフの上達には安定したスイングリズム、リリースタイミングの習得が重要。それには、素振りによるスイング練習が効果的だ。しかし、全長が長いゴルフクラブを実際に使った素振りは、練習場などに行かない限り難しいという現実がある。
「ダイヤゴルフ」では、自宅などの室内でも気軽に素振り練習ができるよう、これまでに短い長さで音が鳴るスイング練習器具を商品化してきた。その中でも、2010年に発売した「ダイヤスイング525」は、累計販売実績20万本(同社調べ)を超えるロングセラー商品になった。
この度、同社では、より多くのゴルファーに練習効果が得られるよう、同製品に商品改良を行い、新モデル「ダイヤスイングSS」を発売する。
従来品に対し、ヘッドバランス調整による40gの軽量化と、「カチッ!」という音がヘッドスピード約20~25m/sで鳴るように、設定値の見直しを実施。
この音が右利きの人の場合、インパクトゾーンから自分の体の左側で鳴るように、また左利きの人は、自分の体の右側で鳴るように意識してスイング練習をする。
そうすることで、実際のゴルフクラブで打つ時に、自分の最大ヘッドスピードをインパクトで活かすことができるようになり、それが飛距離アップへ繋がる。
また、「ダイヤスイングSS」を使用し、リラックスした無理のない素振り練習を繰り返すことで、スイングリズムやリリースの正しいタイミングが学べるのだ。
同製品は、全長約70cmの短い練習器具なので、屋外だけでなく、自宅などの室内でも気軽に素振りが可能。ラウンド前夜、自分のスイングを確かめたいと思うゴルファーは多いはず。「ダイヤスイングSS」があれば、そんな不安を感じた時でも、自宅で気軽にスイング確認ができる。
「ダイヤスイングSS」の素材は、ヘッドカバーがEVA樹脂、ヘッドがスチール、シャフトがグラスファイバー、グリップが合成ゴムだ。
使用頻度の高い素振り用スイング練習器具は、何より耐久性が求めらる。同製品では、衝撃に強いグラスファイバーを使用した新構造のシャフトを採用し、耐久性が従来モデルより向上した。
ゴルフは、地面に止まっているボールを打つスポーツだ。しかし、そこにゴルフの難しさがある。その難しさを克服するのは、どんな場面でも、自分のベストなスイングをすることに尽きる。
「ダイヤスイングSS」は、ビギナーからベテランまで、アマチュアゴルファーが、スイングの基礎を習得したり、確認したりできるゴルフ練習器具。スコアアップを望むなら、使わない手はないだろう。
ダイヤスイングSS
価格:8,800円(税込)
発売日:4月15日(土)
長さ:約70cm
本体質量:約500g
(高野晃彰)