イオンネクストは2023年夏、オンラインマーケットとしての新ブランド「Green Beans(グリーンビーンズ)」を立ち上げ、サービスを開始すると4月4日発表した。

(画像=グリーンビーンズのロゴ(画像はイオンネクストのホームページより),『DCSオンライン』より 引用)
英国テクノロジー企業「Ocado(オカド)」と提携し、最新デジタル技術と機能を活用した画期的なネットスーパーを首都圏で開始する。サービス提供エリアは、東京都新宿区・渋谷区・世田谷区・目黒区・中央区・千代田区・品川区・港区・大田区・江東区・江戸川区、千葉県千葉市(稲毛区・中央区・花見川区・緑区・美浜区・若葉区)・習志野市・船橋市・市川市・浦安市・八千代市・四街道市、神奈川県川崎市(麻生区・川崎区・幸区・高津区・多摩区・中原区・宮前区)から段階的に開始し、1年を目途に東京23区全域へ配送を拡大する。
AIとロボットを駆使した最新DXにより、鮮度管理された新鮮な食料品や日用品など幅広い品揃えを、いつでもどこでも快適に購入でき、朝7時から夜23時まで1時間単位で玄関先までお届けする。また、6時30分から23時30分まで、カスタマーサービスセンターのサポートもある。
提供元・DCSオンライン
【関連記事】
・「デジタル化と小売業の未来」#17 小売とメーカーの境目がなくなる?10年後の小売業界未来予測
・ユニクロがデジタル人材に最大年収10億円を払う理由と時代遅れのKPIが余剰在庫を量産する事実
・1000店、2000億円達成!空白の都心マーケットでまいばすけっとが成功した理由とは
・全85アカウントでスタッフが顧客と「1対1」でつながる 三越伊勢丹のSNS活用戦略とは
・キーワードは“背徳感” ベーカリー部門でもヒットの予感「ルーサーバーガー」と「マヌルパン」