ゴールドウインは、小田急電鉄が4月28日に開業する「ハコネイチャー ベース(HAKONATURE BASE)」内に「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)箱根」をオープンする。
ゴールドウインは昨年3月、神奈川県箱根町と「地域活性化に関する包括連携協定」を締結。同社のアウトドア事業で培ってきた知見と、箱根の持つ自然環境など双方の持つ資源を有効活用し、連携して事業に取り組むことで地域活性化を推進している。これまでには、首都圏の小学生を対象としたサマーキャンプや箱根町の園児を対象にしたアウトドア体験、箱根の自然と歴史を体験するハイキングイベントなどを実施。さらに、環境庁との連携で箱根旧東海道の歴史に関する写真展を開催した。
また、小田急電鉄は「自然体験」をテーマに新たな箱根の楽しみ方を地域事業者などと共創、発信していくプロジェクト「ハコネイチャー(HAKONATURE)」を始動している。そのプロジェクト拠点となるのがこの度開業する「ハコネイチャー ベース」だ。施設を発着拠点としたツアーや各種プログラムに参加できる。
4月28日から始まる「ハコネイチャー」のオープニングイベントでは、「ザ・ノース・フェイス」を通じたハイキングイベント「HAKONE Adventure Class」や地域事業者などとの共創による親子向けプログラムなど、「ハコネイチャー」のコンセプトを体感できるイベントを開催する。
文・大澤文/提供元・SEVENTIE TWO
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