三井不動産は4月6日、東京都の晴海で開発を推進している「HARUMI FLAG」エリア内の新商業施設の名称を「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」に決定した。

同エリアでは、東京オリンピック・パラリンピックの選手村として活用後、約13ヘクタールの広大な土地に5,632戸の分譲・賃貸住宅、商業施設を建築するほか、保育施設、介護住宅、シェアハウスなどを整備する計画がある。注目のテナントは1階部分に食品スーパーのサミットストアが入居。同店を中心に、晴海エリア最大規模の「食」のフロアとなる計画だ。

同施設は注目の集まるHARUMI FLAG内の中心に立地し、「“新しい街”からはじまる“新しい日常”を創造・提供するライフスタイル型商業施設」をコンセプトに、HARUMI FLAG居住者をメインターゲットとして、晴海エリアの生活を支える商業施設となる。

提供元・DCSオンライン

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