若年層のニーズをさらに把握する挑戦
ファミマにとって、高校に初めて提供するとあって新たな挑戦だ。大森学園の生徒数は740人。教員や職員も含めると900人規模となる。広報関係者は「1000人以下の商圏を対象とする店舗は、これまでもある。その店舗の品ぞろえなどをも参考にする」と説明しながら「メインのお客様が高校生ということもあって、購買動向を分析しながら進化させていく」と付け加える。
ファミリーマート八洋大森学園高等学校/S店が軌道に乗れば、大森学園にとっては先進的な無人決済コンビニを設置している点で話題作りになる。ファミマは、ほかの高校への横展開など、ビジネス強化を図ることができる。「二人三脚で成功させる」というのが両者の意見。今後、どうなっていくかに注目が集まりそうだ。(BCN・佐相彰彦)
提供元・BCN+R
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