New Innovationsは4月6日に、東京都に在住する20~50代の男女400名を対象に実施した、「タイパとモバイルオーダーに関するアンケート」の結果を発表した。同調査は、2月21日に行われている。

タイパ意識する人ほど「モバイルオーダー」利用 ただし受け取り時に「待たされた」
(画像=半数超の人が日常生活で「タイパを意識」、『BCN+R』より引用)

約8割がモバイルオーダーの受け取り時に「待たされた経験あり」

調査対象者に、日常生活でタイパを意識しているかを尋ねたところ、「とても意識している」と「やや意識している」を合わせた割合が55.0%に達した。

タイパ意識する人ほど「モバイルオーダー」利用 ただし受け取り時に「待たされた」
(画像=モバイルオーダーの利用経験は4割超。若い世代ほど高い利用率、『BCN+R』より引用)

モバイルオーダーの利用経験を尋ねた質問では、「利用したことがある」という回答が4割超を占めている。年代別でみると、若い世代ほどモバイルオーダーの利用率が高い傾向にある。

タイパ意識する人ほど「モバイルオーダー」利用 ただし受け取り時に「待たされた」
(画像=日常生活でタイパを意識している人ほどモバイルオーダーの利用率が高い、『BCN+R』より引用)

モバイルオーダーの利用経験と、日常生活でのタイパへの意識に関する回答をあわせてみると、日常生活でタイパを意識している人ほど、モバイルオーダーの利用率が高いことが明らかになった。

タイパ意識する人ほど「モバイルオーダー」利用 ただし受け取り時に「待たされた」
(画像=モバイルオーダーのメリット「注文をするまでの待ち時間が減る」
など時間に関するものが上位を占める、『BCN+R』より引用)

モバイルオーダーのよい点について尋ねたところ(複数回答)、「注文をするまでの待ち時間が減る」(57.3%)がもっとも多く、以下「会計をするまでの待ち時間が減る」(38.3%)、「商品が提供されるまでの待ち時間が減る」(37.0%)が続いており、時間に対するメリットを感じている人が多い。

タイパ意識する人ほど「モバイルオーダー」利用 ただし受け取り時に「待たされた」
(画像=6割超の人がモバイルオーダーは「タイパがよい」と回答、『BCN+R』より引用)

モバイルオーダーは、タイパがよいと思うかを尋ねた質問では、「とても思う」と「やや思う」を合わせた割合が62.3%に達している。

タイパ意識する人ほど「モバイルオーダー」利用 ただし受け取り時に「待たされた」
(画像=8割近くの人がモバイルオーダーの受け取り時に何らかの待ち時間が生じた経験があると回答、『BCN+R』より引用)

モバイルオーダーの利用経験があると答えた人に、モバイルオーダーを行って店舗での受け取り時に経験したことを尋ねたところ、77.2%の人が「モバイルオーダーの受け取りが混んでいて待ち時間が発生した」「指定時間に商品が出来ておらず待ち時間が発生した」「現地会計のための待ち時間が発生した」といった、何かしらの待ち時間が発生したと答えた。

タイパ意識する人ほど「モバイルオーダー」利用 ただし受け取り時に「待たされた」
(画像=モバイルオーダーで改善してほしいこと、「特にない」が最多に、『BCN+R』より引用)

モバイルオーダーで改善してほしいこととしては(複数回答)、「特にない」(28.8%)が最多となっている。

提供元・BCN+R

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