一進一退の攻防
はじめにアタリをだしたのは吉田。その後もいい感じでウキは動くが、スレや引っかきが多い。
吉田康雄
「22.5尺なので振り込みやすさを考慮して0.8号の外通しオモリを使ってウキも大きめだったのですが、オモリを0.5号に替えてウキも小さくしてみます」
つまりはアタっていても、それがウキに伝わりにくくなっていたってことかな?
吉田康雄
「はい。糸ズレは大きくウキに出ますから」
土浦新川で竿を絞る(提供:週刊へらニュース編集部 関口)
それが正解だったかの検証はともかく、この変更でヒット率が向上したことは確かだが、それでもまだスレなどが目立つ。アワせる回数は吉田のほうが圧倒的だが、釣れている枚数をみると高田氏と大差ない。まさに一進一退といったところか。
なお好ポイントとされている下流部は、こちらのヒットペースなど比べものにならないほど竿がよく立っている。やはり同氏の言ったとおりの展開になった。
次回も「奥が深いドボン釣り」です。
<週刊へらニュース編集部 関口/TSURINEWS編>
▼この釣り場について
土浦新川
入釣無料。釣り台必携。キャリーカート用意。
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この記事は『週刊へらニュース』2023年4月7日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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