三菱食品は4月からの人事制度改正にあわせ、7%相当の賃金引き上げを実施する。チャレンジする組織風土への変革とともに、昨今の物価高騰も踏まえ、組織の一体感を高め、強固な組織体制の構築と生産性向上を進める。

(画像=『食品新聞』より 引用)
正社員・嘱託社員を対象としたベースアップ(一律5千円)および臨時社員を含む全社員を対象に一時金(最大10万円)を支給する。報酬体系の見直しや昇給も含め、7%相当の賃金アップとなる。また、従来の年齢や勤続から、役割や職責を基準とする人事制度に見直すことで、チャレンジする組織風土と多様な人財基盤の育成・強化を進める。
提供元・食品新聞
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