1gと0.5gで実釣比較
実釣での実験が大好きな筆者は、先日中潮の2日間を利用してショートバイト攻略の実釣実験をしてきました。
実釣実験でのワーム(提供:TSURINEWSライターヨウスケ)
実験は単純。3月下旬タックルやポイントや条件は変えず、ジグヘッドを1gと0.5gで10バイトのうち何匹キャッチすることができるのかというものです。
初日は1gでチャレンジ
初日は1gのジグヘッドにアミパターンを意識してこのようにしました。やはりショートバイトが連発。ワームをずらされてしまいます。結果40分程で10バイト中5キャッチとなりました。
2日目は0.5gジグヘッドで挑戦
結果約30分ほどで10バイト中7キャッチとなりました。若干キャッチ率が上がったことと、短時間の内にアジがバイトしてきていることがわかりました。しっかりとアジがジグヘッドを吸い込んでいます。ジグヘッドの重さがあっていたようです。
ジグヘッドを軽量化することでしっかりとヒット(提供:TSURINEWSライターヨウスケ)
あくまで今回の実験の結果ですが、ショートバイト攻略の手段としてジグヘッドの軽量化が有効だとわかりました!
アジング実釣実験の結果(提供:TSURINEWSライターヨウスケ)
終わりに
3回に分けて春のアジングについて解説させていただきました。とはいえ、地方や海の状況などで上手くいかない経験を何度もしてきました。春アジングステップアップの読者さんが少しでも好釣果に繋がりましたら幸いです。
それでは、またお会いしましょう!ありがとうございました。
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<ヨウスケ/TSURINEWSライター>
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