富士河口湖勝山に、1日1組限定の宿泊施設「ヴィラ・セゾン・フジ」が、ゴールデンウィークの4月28日(金)に開業。
この施設は、1100坪の敷地に、最大定員13名の新築ヴィラを備えており、河口湖エリアでは極めて珍しい専用のプールや、大型犬もOKの300坪のドッグラン、四季折々の庭園、会議やヨガなどできる多目的スペース、ファイヤーピットでの焚き火体験が可能となっている。
四季折々の自然を満喫できるプライベートリゾート
富士河口湖町、由緒ある勝山地区に位置する「ヴィラ・セゾン・フジ」。南に霊峰・富士、北に清澄な河口湖を抱き、桜や紅葉のある築山と季節毎に咲き誇る花々は、訪れる人々に憩いと安らぎを与え続けるだろう。ホテル名の「セゾン」とは自然豊かな四季のこと。敷地内にある築山では、春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は落葉、様々な景色を見せてくれる。
メイン施設は、河口湖で珍しいプール
誰にも邪魔されない、ゲスト1組だけの専用プライベートプール。長さ7m、幅4m、深さ1.2mの本格仕様。温水のため長いシーズンで快適に利用でき、夜にライトアップされたプールはまた格別だ。
300坪のドッグランで愛犬と一緒に
300坪の広さを誇る広大なドッグランは天然芝の開放的な大空間。大型犬も受入れ可能で、愛犬と一緒に思う存分走り回れば、日頃の運動不足を解消で、ペットとの愛も深まるというものだ。
焚き火体験が可能なファイヤーピット
薪をくべ、暖を取り、珈琲を飲みながら、いつまでも語り合うのもよいだろう。焼きマシュマロとチョコをクッキーではさんで作る「スモア」のチャレンジもお勧めである。
最新設備と、ここだけの特別なおもてなし
5mの天井高を誇る圧巻のリビングと土間ダイニングが特徴的なヴィラを、地元の工務店で新しく建築。木材をふんだんに使った床や天井、対照的にキッチンは土間となっており、プールデッキまでシームレスに繋がっている。
ヴィラ内にある3つの寝室は、異なる趣でゲストをお迎え。キングサイズベッドのあるマスターベッドルーム、シングルベッド4台のクアッドベッドルーム、オリジナル制作のバンクベッドルームがあり、最大13名まで同時に宿泊可能となっている。
食事はフリースタイルとなっており、食材を持ちこみ、自由に料理したり、あらかじめ下ごしらえした食材をホテル側で準備してもらうことも可能だ。
食材つきプランでは、同じ勝山町にある「富士物産」のアヒージョやリエットの他、遠方からファンが通う「大西肉店」から仕入れた甲州地鶏、富士桜ポークや甲州ビーフ希少部位のステーキなど美味しい肉の饗宴が楽しめる。また、出張シェフを呼び、レストランのように利用するプランを利用するのもおもしろい。
開業後も、広大な敷地を生かし、毎年少しずつ新しい設備を導入・拡張する予定という「ヴィラ・セゾン・フジ」。人気のサウナやジャグジーに富士河口湖温泉など温浴施設の新設や、敷地内の巨木にツリーハウスを作ったりするとのこと。今から完成が待ち遠しいものである。
ヴィラ・セゾン・フジ
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町勝山380
(akihiro takeji)