
(画像=セブン-イレブン・ジャパンは「2024年問題」に対しドライバーの待遇改善と納品リードタイム・配送頻度などの変更を組み合わせて対応、『食品新聞』より 引用)
セブン-イレブン・ジャパンの青山誠一取締役常務執行役員商品戦略本部長商品本部長は3月29日、商品政策等に関する記者説明会で、トラックドライバー時間外労働の上限規制が適用される「2024年問題」と呼ばれる物流課題について、ドライバーの待遇改善と納品リードタイム・配送頻度などの変更を組み合わせて対応していく考えを明らかにした。
「納品リードタイムや納品頻度については地域を変えながらテストをしている。もう1つがドライバー様の待遇改善で、物流費、物流コストをお取引先様と一緒に計画的に上げる準備をし、もう既に上げつつある」と語った。
提供元・食品新聞
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