リーフ帯ではアタリなし
夕まずめにリーフ(岸よりの珊瑚礁地帯)から通常のエギを使用してのキャスティングでアオリイカを狙うものの全くアタリがない状況が続きます。この時点では満潮でリーフが海中に沈んでおり、リーフの側が確認しづらかったのでトローリングは潮が下がって、リーフのブレイクラインが見えるようになってからとの判断になりました。
トローリングへ転戦
潮が下がってリーフのブレイクで波が立つようになってからは、リーフのギリギリを船で自作エギでトローリング開始。水深は1m~5mほどのシャロー地帯を船で引っ張ります。
2kgアップのアオリイカが連発
伊是名島周辺のリーフ地帯を船では知らせていると、水深3mラインのエリアでいきなり釣り糸が「スルスル~」と引っ張られていくアタリがあり。釣り糸の放出が止まったタイミングで合わせを入れて手繰り始めます。

アオリイカが水を噴射した場合は釣り糸を緩めたりして慎重に手繰り寄せていくと2kgアップのキャッチに成功!その後も続いて同等サイズのアオリイカをトローリングでキャッチ!
小型サイズもヒット
2kgサイズを2杯キャッチできて満足しながら、港に舵を向けていると航路に差し掛かる手前でヒット!

先ほどよりもだいぶ軽かったがイカの引き方をしていたので、慎重に手繰り寄せてくると、1kgにも満たないサイズのアオリイカもキャッチ!
最終釣果はアオリイカ3杯キャッチ!
2時間ほどの釣行でアオリイカを3杯をキャッチ!通常サイズよりも大きいエギを使っているのに1kg未満のアオリイカもヒットしていたので、本州でもかなり可能性のある釣り方なのではと感じました。
また沖縄県伊是名島では5kgオーバーのアオリイカも上がるとのことなので、来年はさらなるサイズアップを目指していこうと思います。

エギングで釣れたことがない人必見 イカが釣れない7つの原因と解決策

『ボートエギング』ステップアップ解説 ティップラン用と通常エギの違い

アオリイカが釣れる5つの条件 【生態・時期・時間・場所・潮周り】
<杉浦永/TSURINEWSライター>
▼この釣り場について
伊是名島
The post ロッドもリールも使わないトローリング釣法で2kg超えアオリイカ連発【沖縄・伊是名島】 first appeared on TSURINEWS.伊是名島