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チェルシーが、バレンシアに所属するジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュビリ(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『コープ』が伝えた。
ジョージアの複数クラブでプレーした後、2021年5月にバレンシアに加入したママルダシュビリ。197cmの体躯に加えて、守備範囲の広さや高い反射神経を生かしたシュートストップを武器に今季はラ・リーガ27試合でゴールマウスを守り、5度のクリーンシートを達成している。
そんなママルダシュビリに対して、チェルシーが強い関心を示しており、先日にロンドンで代理人と会談を行ったという。その一方で、バレンシアは同選手と2027年夏まで契約を結んでおり、契約解除金は1億ユーロ(約143億8000万円)に設定されているが、クラブが降格圏争いをしており、今夏の売却を余儀なくされる可能性もあるようだ。
また、同選手にはマンチェスター・ユナイテッドとトッテナム・ホットスパーも目を光らせており、前者に関しては数ヶ月前に代理人と会談を行っていたとのこと。ただ、現時点ではチェルシーが最も獲得に近いクラブだという。