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チェルシーが、ベンフィカに所属するポルトガル代表FWゴンサロ・ラモス(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。
今冬にアトレティコ・マドリードからポルトガル代表FWジョアン・フェリックスをレンタルで獲得したチェルシーは今夏にストライカーの獲得を画策。そのメインターゲットとして、ナポリでセンセーショナルな活躍を披露するナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンがリストアップされているとみられている。
そうしたなか、チェルシーはナポリFWの獲得に失敗した場合に備えて、マンチェスター・ユナイテッドも関心を示すラモスに視線を注いでいるという。同選手の契約解除金は1億500万ポンド(約168億6000万円)に設定されているというが、7000万ポンド(約115億2000万円)で獲得可能だと考えているようだ。
ベンフィカ下部組織出身のラモスは、2020年7月にトップチームデビューを果たした試合でプロ初ゴール。豊富なシュートバリエーションや高いアスリート能力にテクニックも併せ持つ万能型のストライカーで、昨季後半から主力に定着すると、今季はここまで公式戦36試合に出場して24ゴール10アシストを記録している。