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アーセナルが、フランクフルトに所属するスイス代表MFジブリル・ソウ(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
ボルシア・メンヒェングラートバッハでプロキャリアをスタートさせたソウはヤングボーイズでのプレーを経て、2019年夏にフランクフルト入り。ボール回収能力の高さや高いパス精度を武器に今季もここまでブンデスリーガ25試合に出場して3ゴールを記録している。
そうしたなか、今季のプレミアリーグで首位を走るアーセナルは来季に向けて中盤を強化したいと考えており、ソウに視線を注いでいる模様。また、2024年夏にフランクフルトと契約満了を迎える同選手に契約延長の意思はなく、今夏の移籍を希望しているようだ。
なお、スイス代表MFにはニューカッスル・ユナイテッドやノッティンガム・フォレストも視線を注いでいるとのこと。フランスやイタリアのクラブも関心を示しており、市場価値は1500万ユーロ(約21億4000万円)に見積もられているというが、アーセナルは獲得に成功するのだろうか。