様々なマテリアルを扱う卓越した技と革新的なデザインで有名な「ラドー」。同ブランドから「True Square Skeleton(トゥルー スクエア スケルトン)」が新たに登場。
同ブランドの力強い主張をあらためて証明するタイムピースをチェックしてみては。
3色のラインアップで登場した「True Square Skeleton」
「True Square Skeleton」は、同ブランド独自のブラック、プラズマ、ホワイトの3色展開。モノブロック構造ハイテクセラミックスからなり、鋳造されたダイヤルが2層の段違いになっている。
自動巻ムーブメントのメカニズム
また、上部プレートがカットされているので、高精度のムーブメントであるラドーキャリバーR808の動きを眺めて楽しむこともできる。
ブラックとプラズマのバージョンは、ミニッツホイールブリッジとアンスラサイトコーティングが施されたメインフレームで、下部のムーブメントの美しいコート・ド・ジュネーブ装飾を補完している。
同様に、インパクトで視線を集めそうなのが、ホワイトバージョンのゴールドカラーのセンターホイールブリッジ。内蔵ムーブメントのメカニズムがもつ複雑に入り組むこだわりの美を思わず探求したくなる。
針とインデックスはブラックのモデルではローズゴールドカラーに、プラズマモデルではシルバーに、そしてホワイトモデルではイエローゴールドカラーにコーティングされている。
最大80時間パワーリザーブ機能を搭載
また、耐磁性Nivachron(ニバクロン)ひげぜんまい搭載で、温度の変動にも強く、耐衝撃性、耐磁性が向上し、最大80時間のパワーリザーブ機能を備えている。
すっかりおなじみとなった、5か所の位置での精度チェックで内蔵精度についても確認済みだ。
同商品にも、アイコニックなスクエア型の外観を採用し、「スケルトン構造の技法」によってさらに魅力を増している。
いずれのモデルも、クリアで簡素なデザインで、水平方向の2本のラインにより、ダイヤルが3つのセクションに分けられ、ムーブメントの幾何学的調和や主要パーツを強調している。
ブレスレットもハイテクセラミック製
さらに、モノブロック構造のハイテクセラミック製ケースに同じ色合いのハイテクセラミック製ブレスレットが付いており、卓越した装着感、軽量性、美しさを実現している。
スクエア型の時計のパイオニアでもある「ラドー」の「Rado True Square Skeleton」に注目してみては。
Rado True Square Skeleton
希望小売価格(仮):394,900円(税込)
販売時期:4月下旬より順次展開予定
(角谷良平)