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九段会館テラス・ブレーク必至の隠れ家的穴場スポット
ホテルグランドアーク半蔵門・東京らしい風景が見られるホテル
九段会館テラス・ブレーク必至の隠れ家的穴場スポット
九段会館と言えば、歴史的建造物として圧倒的存在感を示していました。2011年の東日本大震災で被災し、しばらく建て替え工事で閉館していましたが、2022年10月にリニューアルオープンしました。

旧九段会館はオフィスビルを併設して新たに複合ビル・九段会館テラスとして大きく生まれ変わりましたが、勇壮な建物は一部分保存されて、在りし日を偲ばせています。
この新生九段会館テラスの5階にあるのが「VMGカフェ 九段会館テラス」です。ここもかなりの穴場スポットです。
誰でも入ることができ、武道館や靖國神社を観ながら、飲食もできるスペースとして開放されています。
まだあまり知られていないようですが、噂が広がって最近かなり賑わい始めているようです。

それほど広くはないのですが、それがまた隠れ家感があっていい感じです。

武道館の玉ねぎ、お濠の桜、靖國神社の鳥居などを見ることができます。

外のテラスと屋内エリアがあります。

「VMGカフェ 九段会館」ではコース料理やドリンク味わうことができます。
ホテルグランドアーク半蔵門・東京らしい風景が見られるホテル
皇居の半蔵門の真ん前にあるホテルが「ホテルグランドアーク半蔵門」です。

写真からも分かるようにアーチ型の造りで眺望の良いお部屋が多いのが特徴です。
桜の時期限定のランチメニュー・ステーキプレート
4階の「ラウンジ ラ メール」で桜の時期限定のランチをいただきました。

ラウンジ ラ メールからの眺望がこちらです。

目の前に国立劇場、左手には皇居、半蔵門、右手には最高裁判所、写真には写っていませんが、国会議事堂、東京タワー、汐留の高層ビル群も見渡せる贅沢な場所です。4階という目線がまたニクいほどちょうど良い高さなんです。

ラ メールの桜の時期限定ランチが「お花見ステーキプレート 2,200円(3/18-3/31)」。
牛肉が柔らかくジューシーでとても美味しかったです。途中で上に乗っている半熟卵を崩してお肉とライスに絡めて食べるとまろやかなコクが出て、美味しさが倍増します。
お料理がテーブルに置かれる時、スープのブイヨンの深い香りが鼻に届きます。
「さすが、ホテルの食事!」と贅沢な気分になりました。
桜の時期にはこのステーキプレート以外にもアフタヌーンティーセット(ドリンク付き3,300円)も味わうことができます(3/18~3/31限定)。


ラ メールはラウンジなので瀟洒なカウンターがあり、カクテルや洋酒などを楽しむこともできます。

この景色を見ながらグラスを傾けると心地よい気分に浸れそうですね。
ホテルグランドアーク半蔵門のお部屋
部屋数は204室で、ほとんどのお部屋から皇居側の美しい風景を楽しむことができます。

こちらは7階の和室専用フロアです。和室はホテルとは思えないほど広々としていました。

こちらは17階のデラックスツインルーム。快適なホテルライフを楽しめそうな空間です。
ホテルグランドアーク半蔵門の運営は、帝国ホテルグループが行っています。
なるほど、きめ細かいサービスが行き届いているわけです。一度泊まってファン・リピーターになるお客さんも多いそうで、感謝のお手紙が届くこともあるそうです。そんな雰囲気を感じるサービスでした。
ホテルグランドアーク半蔵門は今年25周年を迎えるそうです。
東京に泊まる時、半蔵門という立地はあまり浮かばないかもしれませんが、どこに行くにも便利な場所で、繁華街のようにごちゃごちゃしていないので、静かにホテルライフを楽しむことができます。そこから皇居、国会議事堂、最高裁判所など、東京を代表する建物を見渡すこともできます。
お値段も中程度で、帝国ホテルグループ運営のソフトを備えていますからコストパフォーマンスはとても良いと思います。
知り合いが上京する時にはこのホテルを薦めよう、と思いました。